「東京クロノス」は“VRゲーム史上最大級のボリューム”を誇る選択式マルチエンディングゲームです。
主人公たち8人しか存在しない渋谷。なぜ、この場所にいるのか、どうすれば脱出できるのか。そもそも不可思議な現象が起こっている理由とは何か。
あなたは主人公・櫻井響介となって謎を解き明かし、誰もいない渋谷からの脱出を目指します。
【東京クロノスのポイント】
■ビジュアルノベルゲームがVRで圧倒的進化
総プレイ時間は15時間にも及ぶなど遊び応え十分。選択肢を選び、物語が変化するマルチストーリー・エンディング構造。
■HMDが涙で濡れてしまうと話題のシナリオ
「VR`デバイスを購入していくつかのアプリを試したが、満足と言えるものはあまりなかった。しかし、これは桁違い。最初は映像の綺麗さに驚くが、その後はストーリーの面白さがそれを凌駕する」ユーザーの声より
■VRならではのゲーム体験
360°のOP・EDミュージックビデオやヒロインたちとの間近で交流できるシーンなど、VRゲームならではの物語体験を追求しています。
【世界観】
―1988年。
ロシア・モスクワ州バラシハで少年と母親が行方不明になる事件が起こる。
事件より約1年後、バラシハ近くの森で初老の男性が発見され事態は急変。
彼は自分が行方不明になった少年だというのだ。
彼は「2人で世界に閉じ込められていた」、「母が死んでしまい、元の世界に戻ってきた」と供述。
DNA鑑定の結果、彼が行方不明になった少年本人であることが証明されると、この事件は「バラシハ事件」と呼ばれた。
ある研究者は、アガサクリスティーの空白の十一日間などと同様、突然人間がいなくなる事件との共通点を指摘。
この事象は「クロノス世界」と呼ばれた。
【ストーリー】
2018年、春。
櫻井響介が目を覚ますと、そこはいつものような騒がしさのかけらもない渋谷の街だった。
周囲を見渡しても、人間の姿はない。
唯一見つかったのは、自分を含む8人の幼馴染たちのみ。
渋谷スクランブル交差点でこの世界について話す8人。
すると突如、大型ビジョンに血のような赤い色のメッセージが映し出された。
「私は死んだ。犯人は誰?」
不可解なメッセージを目の前に、この世界から脱出を試みる8人。
もしも、この世界が「クロノス世界」であるなら……脱出方法は1つ。
不可思議な現象を起こしている犯人を見つけ出し、殺すこと――